木屋太、今河織物のblogです。御召や帯や日常の話を書いていきます。
ホームページのリニューアルとブログの移動のご報告

こんにちは、宗一郎です。

ホームページのリニューアルが完了しました。

 

ホームページとブログの内容を統合する予定です。

なのでこのブログも今日で一段落です。

今までありがとうございました。

 

新しいホームページでは写真も大きく綺麗に、

文章も内容も充実させる予定です。

更新頻度はブログのようには行かないかもしれませんが、

色々とご紹介する予定です。

 

http://kiyata.jp

よろしくお願いいたします。

袋帯「寄裂段文」

こんばんは、宗一郎です。

風通織袋帯「寄裂段文」

 

深い緑色はこれで一段落かな。

「Emerald Green」に始まり、

北欧の森をイメージした「Deep Forest」

この緑は強いて言うなら「Botanical Green」

イメージを迷子にさせないためのキーワードです。

 

この10年で色について多くを学びました。

作ることが出来る色。

配色パターン。

色で演出できるイメージ。

これらのバリエーションがとても豊富になりました。

そろそろ次かな。

 

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The Style Council "Shout to the top"

 

Paul Wellerは聴かなくてもこの曲は知ってる。

私以外にもそんな人も多いんじゃないかな。

ステキと感じるもののある生活をすることは、

自らに余裕をあたえてくれると思うのです。

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着物の背景

こんばんは、宗一郎です。

連休中の様子。

ミラノのフォリサローネの縁で知り合い、

工場見学に来てくださったアイちゃんご一行。

 

着物や織物をどう伝えようと悩んだのですが、

難しい織物の話はやめて、

洋服のデザイナーはパタンナーとして優れてもいるけれど

着物には型紙はなく、テキスタイル作りが発展したんだよ。

という話から、

型紙がないけどオートクチュールという話。

揚げがあるから、裾が破れても丈を出して隠せるし、

再利用できるように考えて作ってあるんだよ。

という話をしてみました。

 

デザインを学んでいるモニカさんから熱心な質問が多く、

「着物は季節を先取りする柄がお洒落」と話すと、

「なぜなの?」と尋ねられたので、

次の季節のステキな部分を着物に取り入れると、

その着姿を見た人が次の季節を想いワクワクするから。

更に、夏に雪の結晶柄を着るのは、

その着姿を見た人が涼しい気持ちになるから。

着物は着て出来上がりじゃなく、

着姿を見た人が「気持ちよくなって」出来上がり。

こんな話をさせていただきました。

 

「人への思いやりを勘案して生きる」

そんな毎日は難しいかもしれない。

でも着物を着るのが非日常なら、

そんな優しい気持ちで過ごすのも非日常。

じゃあ着物を着るときは心も非日常でいいやん。

そんな風に着物を着てくれる人が居てくれたら

なんて幸せな仕事なんだろう。

他人への優しさ=お洒落

こんな文化って素晴らしいと思う。

 

でもね着物のルールって

富裕層が付合いのレベルを測る尺度だったのかも。

相手の人格と品位を測る為。

海外のテーブルマナーや身だしなみのマナーも然り。

花嫁修業ってそういうルールを学ぶ場所だったろうし、

事実、着付けも花嫁修業の一つだった時期があります。

そういう意見もあるのかぐらいに思ってください。

あたいの夏休み

こんばんは、宗一郎です。

工場の様子、皆さんは明日からお休み。

 

今年製作している新色は、

新しいアプローチが多く、毎回頭を悩まして作っています。

弊社の奥にある工場ですぐに確認できるからこそ

製作できているのだと感じます。

 

色々と開発したいアイテムが見えてきたので、

秋からも必死に頑張ります。

 

 

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今夜から「Surface GOの環境設定」

夏休みは文書作成の作業が多く活躍してもらう予定。

 

これで休みの日も出張先でも仕事ができる。

会社での物づくりの時間が増えて欲しい。

友人の勧めで英字キーボードを試してから

日本語気ボードは苦手になってしまった。

液晶の正面中央にスペースがあるのがイイ!

でも文字入力の機会が多すぎて潰してしまう予感。

 

Surfaceで仕事しながら聴きたいプレイリストも作成中です。

誰が興味あるか知らないけれど紹介しようかな。

 

ちなみに

「あたいの夏休み」とは中島みゆきの曲だったりします。

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物づくりのバランス

 

こんばんは、宗一郎です。

風通袋帯「イタリア鳥獣文」

 

 

柄作りや配色の際には

「バランス」や「遊び」をどうするのか悩みます。

良い表現がないので図にしてみました。

 

 

AもBも振子としてバランスは取れていますが

Aは振れ幅が小さく、Bは振れ幅が大きい。

柄作りも配色も色づくりもバランスはとるのですが、

その振れ幅をどれぐらいにするのか悩みます。

 

ABを帯に置き換えると

Aの方が安定感はありますが遊びは少なくコーデの幅は狭い。

Bの方が遊びがあり色々とコーデを楽しめます。

でも振れ幅が大きくなりすぎるとコーデが難しくなる。

どの程度の振れ幅が心地いいかは人によって変わります。

振り子のバランスが取れていると思っても

端から見ればバランスが取れていないかもしれません。

 

10年前はAとBの以外の選択肢が見えていなかったけれど、

今は未熟なりに選択肢が増えました。

どれを選ぶのか悩むことも増えてしまいました。

 

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今夜はこれから

Cornelius "Mellow Waves Visual(Bluray)"を見るぞ

 

黄金市松(黒)

こんばんは、宗一郎です。

御召「黄金市松」

 

以前紹介にも黄金市松は紹介しましたが、

今回は落ち着いた「渋カッコイイ」御召です。

男性用羽織にもいいかもしれません。

 

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映画「ダイナー」を見てきました。

舞台っぽい映画という印象で面白かったです。

デフォルメの方法が映画というより舞台。

原作は未読です。

 

音楽は"Tuxedo III"のアルバムを購入。

大衆向けR&Bとしては上出来。

R&B好きには物足りないかも?

 

面白かったのは

MOKEY MAJIK×岡崎体育 ”留学生”

空耳が楽しい曲なのでビデオクリップで見て欲しい。

 

本分よりこっちが長いやん(;'∀')

トルコ至宝展

こんにちは、宗一郎です。

「トルコ至宝展」に行ってきました。

 

ペルシャやトルコという西アジアは、

アジアとヨーロッパの雰囲気を併せ持っていて面白いですね。

京都国立近代美術館は金、土曜日は開館時間が長く、

仕事を終えてから行くことが出来ました。

ゆっくりと観ることが出来たので、

これからご予定の方にはお勧めです。

 

地方や時代というように文化の境界線がありますが、

今は文化の特色は平均化されて失われているとも言えるし、

混ざり、新たな文化が生まれるとも言えます。

 

着物や音楽にも言えることで、

「失われていくものに寂しさを感じる年齢になったなぁ」

「新しい物を積極的に吸収しよう」

と思いながらのブログでした。

誰が為に

こんばんは、宗一郎です。

異なる太さの縞を市松に配した御召。

 

instagram(kyoto_kiyata)もやっていると

blogが久しぶりになってしまいました。

 

最近ある場所で発言した内容です。

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和装ユーザーを一括りに認識するのはやめませんか。

今は着物好きが増えたけれど、

メーカーにとっては1つの市場が大きくなったというよりも

小さな和装市場がたくさん現れたということだと思います。

市場を分析をせずに和装振興を行っても成果は見えない。

まずは市場調査を行うか、

どの市場に対して行動するのか共通認識が欲しい。

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物を作る時に考えるのも同じこと。

誰に向けて作る?

その人に喜んでもらうにはどうすればいい?

しかし、喜んでくれる人はいるのだろうか(笑)

鳥舞人物

こんばんは、宗一郎です。

袋帯「鳥舞人物」

セピアも緑もモダンカラーではないけれど、

クラシックにはならないと確信を持って作った経色。

 

授業で色の三原色を習ったとき

青と黄、白と黒を混ぜても私の好きな緑は出来ない?

そんな風に感じたことを覚えています。

 

糸染めと織物の構造を利用して、

「今まで作れないと思っていた色を表現してみよう」

昨年から一部の仕事はその挑戦でした。

今回は子供の頃に見たかった緑に近い色が出来たかな。

 

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趣味の話、音楽の話。

Morris Dayが来るなら行きますよ。

Jesse Jhonsonが来るなら行くつもりです。

 

ショウが始まるまで少し不安もあったけれど

Morris Dayは見事なパフォーマーでした。

ビールがぬるくなっても、ポテトが冷めても座れない。

 

入場を並んで待っているとき、

年配の海外の方に「来月のJesseも来るのかい?」と聞かれ

「もちろん来ますよ」と答えてしまった。

ということでJesseのギターを堪能するつもり。

 

月歌紋

こんにちは、宗一郎です。

綾寿「月歌紋」

 

琳派のデザイン、左の詩はもっと昔。

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 やまふかく

 いりきわまれは

 いわかげに

 

 はなとかたらう

 たびびとわれは

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情緒にひたる生活に憧れもしますが、

まずはすまほをすてないと…いつのことやら

 

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最近はSIRUPを聴いてます。

CMにも使われていますが、大勢に支持されそう。

昨年あたりから、洋楽を真似ているというより、

自分の血肉にしてアウトプットできる人が増えたなぁ。

邦楽を聴く時間が増えました。

 

珍しい人が来日するので

来週はビルボードライブに行く予定。

生で見るのはこれっきりって可能性もあるから

じっくり楽しんでこよう。

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